NPOの法務・経理ってどんなことをしているの? D×Pに欠かせないバックオフィスのお仕事と、その熱い思いに迫りました。 2024.07.09 D×P×スタッフ D×Pで働く人の日常や本音を映す「スタッフインタビュー」に今回登場してもらうのは、経営管理部のまゆさん。経理・SE(システムエンジニアリング)・法務の3つの部門でマネジャーを務めています。 若者たちと現場で接するスタッフ […]
市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)の背景に何がある? この10年で変わってきた若者の薬物依存【松本俊彦先生インタビュー前編】 2024.07.05 D×P×人社会課題 近年、大きな問題になっている若者による市販薬の乱用やオーバードーズ(過剰摂取)。 薬物依存の若者や家族のケアに携わってきた精神科医の松本俊彦さんは「近年の(自分のところを訪れる)10代の薬物依存患者さんは、7割が市販薬。 […]
若者の市販薬乱用。いたずらな規制だけでなく、痛みを抱えている人に寄り添う支援を【松本俊彦先生インタビュー後編】 2024.07.05 D×P×人社会課題 近年、メディアで聞く機会の増えた若者による市販薬乱用の問題。「薬物」と聞くと従来は覚醒剤や大麻などが想起されましたが、いま、10代の依存症患者の約7割が触れているのが市販薬です。 そして、精神科医・松本俊彦さん(国立精神 […]
「ゆるい共同体」だったらつくることができる【内田樹さんインタビュー】(後編) 2024.06.27 D×P×人 前編では、戦後の時代に相互扶助で成り立っていた地域社会が経済成長によって崩壊し、個人消費の活動が盛んになればなるほど、家族までも解体していったことをお聞きしました。 しかし、いまは以前よりも経済は衰退しているにも関わらず […]
居場所づくりの原点は「銭湯」だった。 ユースセンターで働くスタッフ・アニーさんが教えてくれたこと。 2024.06.24 D×P×スタッフ D×Pで働く人の日常や本音を映す「スタッフインタビュー」に登場してもらうのは、大阪・ミナミのグリ下近くにあるユースセンターのスタッフ、アニーさん。 さまざまな背景を抱える若者たちと一緒に時間を過ごしながら、つながりを大切 […]
「ゆるい共同体」だったらつくることができる【内田樹さんインタビュー】(前編) 2024.06.18 D×P×人 D×Pが取り組む社会課題は、「10代の孤立」です。彼らは大人に比べると経済的資本など使えるリソースや選択肢が限られています。経済的困難・家庭内不和・不登校など、さまざまな困難が重なると、生活が立ちゆかなくなったり、安心で […]
「ムーブメント」を生み出すには何が必要? 社会を変えるためのアイディアを佐久間裕美子さんに学ぶ 2024.05.14 D×P×人社会課題 貧困、虐待、いじめ、不登校。さまざまな困難の中にあって苦しむ若者に対して「何とか力になりたい」。そう真摯に感じてくださる多くの方々が、今、寄付や応援の言葉などを通じてD×Pを支えてくださっています。 でも、「社会を変える […]
相談を「待つ」のではなく「届ける」。 若者を支援する7団体と “デジタルアウトリーチ” の可能性を探る 2024.04.04 D×P× 生活が困窮してしまった、予期せぬ妊娠で誰も頼れない、配偶者から暴力を受けている……などなど、困難に直面した時のために、行政にはさまざまな相談窓口があります。 しかし、電車賃がない、時間がとれない、精神疾患や持病があって動 […]
「次は飲食系の仕事をやってみたい」お菓子づくりに関心のある高校生がキッチン作業を体験 2024.03.27 D×P×10代 2024年1月18日(木)、大阪府内の定時制高校に通う1年生Nさんと「パティスリー アン・スリール」様に仕事体験ツアーに行きました! 仕事体験ツアーは、高校生ひとりひとりの希望や状態に合わせた「働く具体的なイメージを持て […]
安心は食事から。「手づくり」に込めた思い 2024.03.14 D×P×スタッフ D×Pでは2023年6月から大阪ミナミの繁華街、グリ下と呼ばれる付近に、ユースセンターを開設しています。グリ下には、家や学校に居づらい若者たちが居場所を求めて集まっています。なぜユースセンターをつくることになったのかは、 […]
家族だけではない、社会のセーフティネットがあることを知ってほしい 2024.02.08 D×P×人社会課題 体調を崩したり、家庭の事情などにより、夢を諦めざるを得ない若者が多数います。そんな若者たちがユキサキチャットを通じて支援を受け、それぞれの道を歩み出しています。 今回は、父親に奨学金を使われてしまい、生活費や医療費が必要 […]
大人の側がまず変わらなあかんのよ。「ケアしケアされ、生きていく」ために【竹端寛さんインタビュー】 2024.01.25 D×P×人 現代社会において、自己責任はなぜこれほど常識化してしまったのでしょうか。スマホや電子化が進み、社会はますます便利になっていくように感じますが、その一方で誰もが生きやすい世のなかになっているようには思えません。 昨年、D× […]
声を届け、声を上げ続ける組織でありたい。D×Pが目指す2024年の姿【代表・今井紀明・新年のメッセージ】 2024.01.03 D×P×人 グリ下に集まってくる若者たちの様子が、社会現象的にメディアで取り扱われるようになって、ずいぶん経つ。 2021年夏頃から、誰からともなくグリコの看板の下にたむろし始めた若者の多くは、虐待や不登校など、大人から傷つけられた […]
どこかの見知らぬあなたに、おせっかいを焼きたい。36歳、私がそう思うようになった理由 2023.12.18 D×P×ユキサキライター (執筆:南 麻理江 / 株式会社湯気) 子を持ったことのない私は、ずいぶんと長い間、「子どもたち」という存在に、どんな声かけをしたらいいのかわからなかった。 戸惑っていた、といった方が近いかもしれない。 しかしながら、い […]