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スープ作家 有賀薫さんと一緒に #ごはんと私のエピソード を話そう

2022年1月18日、10年間約3500日以上毎朝スープを作り続けるスープ作家の有賀薫さんをゲストに迎え、弊社理事長でステップファザーの今井紀明とトークイベントを行いました!

事前に参加者の皆さんから寄せていただいた「ごはんと私のエピソード」を紹介しながら、食の豊かさについて考えています。

イベント後半では、有賀さんが昨年2月ごろにツイートしてくださった以下の内容について、深掘りしていきます。

上記のツイートは、有賀さんがD×Pへご寄付くださった時にツイートしていただいた内容です。

弊社は、不登校・中退・経済的困難など、さまざまな生きづらさを抱えた10代の若者をサポートするNPO法人です。関わる若者の中には「お金がないので食費を削っています」という若者に出会うことも少なくありません。

イベント後半では、そんな食費を削ってしまう若者の状況について今井からお話ししつつ、有賀さんと共に上記のツイートについて深掘りしながら、「食」について一緒に考える時間にしていければと思っております。

今回の登壇者

有賀 薫(ありが かおる)

スープ作家
10年間、約3500日以上毎朝スープを作り続け、作りやすく日々の支えとなるスープのレシピや、暮らしに関するコラムなどを雑誌、ウェブ、テレビやラジオなど各種メディアで発信。「明日の暮らしを作る食」を目指している。
『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で、第5回料理レシピ本大賞入賞、『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)で第7回料理レシピ本大賞入賞。著書に『スープ・レッスン1・2』(プレジデント社)『有賀薫の豚汁レボリューション』『何にも考えたくない日は スープかけごはんで、いいんじゃない?』など。
最新刊は初のエッセイ集『こうして私は料理が得意になってしまった』(大和書房)。

メインサイト:https://note.com/kaorun
Twitter:@kaorun6
Instagram:@arigakaoru
有賀 薫

今井 紀明(いまい のりあき)

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。
今井 紀明

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