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【2021年】コロナ禍で困窮する若者支援 最前線レポートを読み解く

認定NPO法人D×P(ディーピー)が実施するコロナ禍で困窮する若年層への食糧支援が1万食を超えました。

このサポートは、新型コロナウイルス感染症による2020年5月の緊急事態宣言時より開始しました。 2021年度の5ヶ月で昨年度の支援実績を超え、緊急支援のニーズが高まっています。

今回は、「【コロナ禍で困窮する若者の支援】最前線レポートを読み解く」と題して、レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長・最高投資責任者 藤野英人さんと、NPO法人D×P 理事長 今井紀明のオンライン対談イベントを開催します。 食糧支援・現金給付のサポートを希望する若者のデータや、貸付金額や自殺者数などのデータをもとに、2人で読み解いていきます。

2021年9月9日(木)にD×Pの発表した【コロナ禍で困窮する若者の支援】最前線レポートはこちら

今回の登壇者

藤野 英人

レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長・最高投資責任者
1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業、野村投資顧問入社。以後96年よりジャーデン・フレミング投信・投資顧問(現JPモルガン・フレミング・アセット・マネジメント)、2000年よりゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにて、ファンドマネジャーを歴任。特に中小型株および成長株の運用経験が長い。2003年独立し、レオス・キャピタルワークス株式会社を創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ」シリーズを運用。一般社団法人投資信託協会理事。投資教育にも注力しており、JPXアカデミー・フェロー、明治大学商学部兼任講師も務める。近著に、『お金を話そう。』(弘文堂)、『投資家みたいに生きろ』(ダイヤモンド社)。

今井 紀明

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。
経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、LINE相談「ユキサキチャット」や定時制高校での授業や居場所事業を行なう。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

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