D×Pへのご寄付は税控除の対象になります。
D×Pは大阪市の認定を受けた認定NPO法人です。認定NPO法人へのご寄付は、損金算入の対象となります。法人のみなさまからのご寄付は、一般の寄付金等の損金参入限度とは別に特別損金参入限度額の範囲内で損金参入ができます。
損金参入上限額は資本金・所得金額によって異なりますので、NPOらくらく損金上限算出機を使ってお確かめください。
損金算入限度額の計算式・試算例
資本金等がある法人(会社・組合等) (例)資本金:1000万 所得金額:500万
- 一般枠
([資本金等]×0.25%+[所得金額]×2.5%)×1/4
(例)(1,000万×0.25%+500万×2.5%)×1/4 = 3.75万 - 特別枠
([資本金等]×0.375%+[所得金額]×6.25%)×1/2
(例)(1,000万×0.375%+500万×6.25%)×1/2 = 17.5万
3.75万円+17.5万円=21.25万
資本金等がない法人(NPO法人等)(例)所得金額:500万
- 一般枠
[所得金額]×1.25% (例)500万×1.25% = 6.25万 - 特別枠
[所得金額]×6.25% (例)500万×1.25% = 31.25万
6.25万円+31.25万円=37.5万
認定NPO法人等への寄付金は一般枠と特別枠を合わせて年間で合計21.25万円まで損金算入できることになります!(※認定NPO法人シーズ 市民活動を支える制度をつくる会 からの配布資料より)
損金算入手続きについて
寄附金領収日を含む事業年度の税務申告書提出の際に、申告書に必要事項を記入し、D×Pが発行する「税控除用寄付金領収証」をご添付ください。
※法人の皆様への領収証は、ご寄付いただいてから都度発行いたします。
※領収証の再発行はいたしかねますので、大切に保管ください。
D×Pの活動
D×Pが取り組む社会課題は、「10代の孤立」です。
「10代の孤立」は、不登校・中退・家庭内不和・経済的困難・いじめ・虐待・進路未定・無業などによって、いくつかの安心できる場や所属先を失ったときに起こります。大人と子どものはざまにいる10代は、いまあるセーフティネットから抜け落ちやすい存在。未成年という年齢的にも経済的にも自力で取れる選択肢には限りがあります。身動きも取れず行き詰まる彼らをひとりにしないために、サポートが必要です。
コロナ禍での取り組み
運営するLINE相談「ユキサキチャット」にて、オンラインで相談を受け取っています。コロナ禍では、従来の進路・就職相談に加え、25歳までの経済困窮の悩みも受け取り、必要な場合は現金給付や食糧支援を実施。一時的な危機を回避するとともに、継続的にオンライン相談でサポートしながら生活保護や就職などにつないでいっています。
「支援があって気持ちに余裕ができた」D×Pの給付を受け取ったゆなさんの声
Case 01
「3度目の緊急事態宣言時に、バイトのシフトが週1でしか入れなくなりました。コロナ禍で親も仕事を失い、家計が苦しい状態です。自分の学費が家計を圧迫していると思うと申し訳なくて。大学に入学したことを後悔しています。」D×Pの現金給付についてSNSで知り、ユキサキチャットにつながったひとり暮らしの大学生、ゆなさん(仮名)。すぐに給付を決定し、食糧支援も実施しました。
メディア掲載
TBS NEWS DIGにご掲載いただきました。 | |
MBSニュースにご掲載いただきました。 | |
弁護士JPニュースにご掲載いただきました。 | |
毎日新聞にご掲載いただきました。 | |
スパイスファクトリーのラジオ(仮)後編に今井が出演しました。 |
月額寄付サポーターの皆様の声
スタートアップは、より社会を良くして行くヒントを得て手を取り合う時代だと思います
僕が上の世代から受け取った恩という名のバトンを、次の世代に渡したい
自分には大きな力はないけれど、良いものをパスできる存在でありたい
寄付で若者を支えませんか?
認定NPO法人D×P理事長
今井 紀明
コロナ禍の長期化によって、立場が弱い若年層が窮地に立たされています。雇用環境、社会的孤立、家庭内不和や虐待、自殺者数の増加など、これまでも課題となり議論されてきたものがコロナをきっかけに噴出しました。政府も「困窮学生の10万円の給付」など打ち出しましたが、様々な年代で多種多様な困難が襲うコロナ禍できめ細かな支援策をつくりすぐに実行するのは難しいと感じています。NPOは、困りごとを抱える人の声をきき、素早く動くことができる組織です。これは、活動に共感してくださる皆様からのご寄付があるからこそ為せることです。10代を孤立させない社会をともにつくっていきましょう。
ご寄付によってできること
10万円のご寄付で、
12人の若者がユキサキチャットで1ヶ月間、進路や就職相談を継続することができます
30万円のご寄付で、
27人の若者がユキサキチャットで1ヶ月間、進路や就職相談を継続することができます
100万円のご寄付で、
18人に90食分の食糧を送り、 ユキサキチャットで3ヶ月相談が継続できます
今すぐ寄付をする
いますぐにご寄付をしたい場合、銀行振込が確実です。着金を確認した翌月上旬に領収書(寄付金受領証明書)を発行いたします。
法人寄付に関するお問い合わせは総合お問い合わせフォームより「法人寄付」を選んでご連絡くださいませ。
よくいただく寄付に関するご質問
- 寄付金はどのようにつかわれますか?
皆様からの寄付金は、公立の定時制高校での授業や居場所事業の実施、ユキサキチャットでの相談、食糧支援や現金給付など、様々な機会提供のためプロジェクトの活動費として使わせていただいています。費目別で見ると、「人件費」が主なもので、食糧など直接10代に届ける「給付支援費」にも充てられています。活動報告書のなかにある会計報告ページで詳細にご報告していますので、ぜひご覧ください。
活動報告書・会計報告を見るD×Pは、相談者や生徒ひとりひとりを支えるにはスタッフを支えることも非常に重要だと考えています。2022年4月にD×Pは全職員のベースアップを行いました。D×Pの人件費に関する考え方は以下をご覧ください。
お知らせ:認定NPO法人D×Pは2022年4月に全職員への賃上げを行いました。- 決算報告を見せてもらえませんか?
年次報告書・活動計算書ページよりご覧ください。
- 法人で寄付をしています。領収書はいつ発行されますか?
法人の方には、年に1度御社の決算月に合わせてお送りします。寄付完了後、領収書に関するアンケートをお送りさせて頂きますのでご回答ください。
※領収書についてのご注意事項
領収書にはD×Pの口座に「着金」された日付が記載されます。クレジットカードや口座振替でのご寄付の場合、決済から当団体の口座に着金するまでに時間差がございますのでご了承くださいませ。※海外に在住の方へのご注意事項
領収書はPDFファイルにしてメールにてお送りいたします。領収書は日本語以外の言語の対応はしておらず、日本語のみでのご発行とさせて頂くことをご理解くださいませ。