2021年8月18日(水)認定NPO法人D×Pの公式WEBサイトがリニューアルしました。
D×Pの活動領域の変化やブランドイメージの変化に伴い、ロゴ、タグライン、取り組む社会課題などの表現を新たにしています。
D×Pが2017年度から小さくはじめていたLINE相談事業。コロナ禍を受けて、生活に苦しむ10代の声が多く届くようになり、事業を拡大しました。2020年7月には「ユキサキチャット」にリブランディングし再スタート。2020年は社会情勢が揺れ動くなかニーズが高まって登録者が増え続け、2020年3月の登録者数690人から、2021年7月には5,000人を超えました。
コロナ禍でシフトが減って家賃が払えないかもしれないといった生活相談。障害や特性を持っていたり、性的マイノリティであることで就職が難しいといった就職相談。学校に居づらくなって中退・転校したいといった相談…など、さまざまな声がユキサキチャットに届いています。現金給付・食糧支援・PC寄贈も開始し、より多くの10代と出会えるようになりました。
さらに福祉に専門性のあるスタッフを採用するなどしたことにより、相談事業のPDCAがまわるようになり、相談者を次へのステップへつなげることができています。
ユキサキチャット事業が広がることによって全国の10代と関わることができるようになりました。そのため、「10代をひとりにしない」というタグラインで、決意を新たにスタートすることにしました。
今後もD×Pのビジョンは「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」。これまで実施していた学校での取り組みとインターネット上での取り組みをかけ合わせ、さまざまな境遇にある10代を孤立させないセーフティネットをつくっていきます。
※WEBサイトのリニューアルにともない、一部のページのURLが変更しています。ブラウザの「お気に入り」「ブックマーク」等に登録されている場合は、新しいサイトのURLへの登録変更をお願いいたします。
ロゴについて
より関わる人ひとりひとりを大切に、視認性のよいフォントやコントラストのある色を使い認識しやすくしました。
以前のロゴカラーは「夕暮れ」より2色を配していましたが、新しいロゴは「夜明け」としました。
10代の持つ可能性も困りごとも両方を見つめるという決意を込めて、明暗のグラデーションを持ちながらもより未来に向かっていくイメージを強くしました。これからも10代に寄り添い、ともに進んでゆきます。
ロゴの改定は、2016年に旧ロゴを作成していただいたデザイナーの深沢幸治郎(@kojirofukazawa)さんにお願いしました。当時との活動領域の違いやイメージの変化を汲み取り、新しいロゴに反映していただいています。深沢さん、ありがとうございました。
D×Pが取り組む社会課題
D×Pとは?ページは、D×Pの取り組み概要ページです。10代の孤立に関して、さまざまなデータを用いて説明しています。
今井の考える「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」
D×Pとは?ページにある「代表メッセージ」では今井が考えるひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会について語っています。
ぜひご覧ください。
活動内容TOPページ
活動内容TOPページでは、D×Pの活動を全てまとめています。「クレッシェンド」や「居場所事業」などこれまでも紹介してきた活動に加え、10代のニーズに合わせて実施している取り組みも「プロジェクト」としてまとめました。
D×Pタイムズ
D×Pタイムズでは、D×Pが大切にしている「×:かけ合わせる」を表現するニュースとしています。活動報告のみならず、さまざまな切り口で『D×Pかける〇〇』を発信していきたいと考えています!
新サイトは、D×Pの寄付ページをデザインしてくださった、OOOPEN(オープン)の山下礼子さんに作成いただきました。伝えたいイメージの整理や情報設計、コンテンツについてもたくさんご提案いただきました。山下さん、ありがとうございました!
今回のD×PのWEBサイトは、『D×Pの名刺』をコンセプトに、TOPページだけ見てもどんな団体なのか?がイメージしてもらえるようにリニューアルしました。ぜひ、是非たくさんのページをご覧いただき、「D×Pのいまと未来」について知っていただけたら嬉しいです。また、よかったらシェアでD×Pの活動を拡げてください。
新D×PWEBサイトもよろしくお願いいたします!
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