【1/9(木)】ユースセンター採用説明会を開催します!(対人支援職限定)

子ども・若者向けの対人支援をされている方を対象に、ユースセンター採用説明会を実施します!

わたしたちは2023年6月に繁華街(大阪・ミナミ)から徒歩5分の場所で「ユースセンター」を新設し、1年以上が経ちました。ユースセンターのオープンからこれまでに111回開所し、延べ5,886人の若者に利用していただいています。※2024年11月時点
繁華街にたどり着く若者は、これまでの大人との関わりを通して傷つき、不信感を持っているため、福祉的な支援に対してあきらめにも近い気持ちを抱いています。そして、犯罪などのさまざまなトラブルにも遭遇しています。

現在、ユースセンターに集まった若者からはさまざまな相談を受けています。ひとりひとりの若者の希望する状態を聞きながら、生活保護などの福祉支援、住居や居場所、妊娠や性被害相談などを専門とする他のNPOや病院など、さまざまな機関との連携を担っています。
そのほか、利用者に安心して過ごしてもらえるよう工夫をしており、開所時にはあたたかい食事の提供や、個別機会提供もおこなっています。

参加対象となる対人支援職をされている方がどんな方かというと・・・※あくまで参考です
・行政機関、相談機関、社会福祉施設(児童・障害者・その他)、NPOなどで子ども・若者向けのスタッフとして働かれている方
・児童福祉分野のソーシャルワーカーや、児童相談所の児童福祉司として働かれている方
・児童相談所、知的障害者更生相談所、保健センター、その他の職場での心理職として働かれている方
上記に当てはまらない方でも、申し込みを迷われている場合はご相談ください。

本イベント内では、子ども・若者向けの対人支援に関するキャリアトークセッションも実施します!
さまざまなトークテーマを用意しているので、質問したいことは思いつかないけれど話は聞いてみたい方も安心してご参加ください。
たとえば・・
・D×Pが取り組む社会課題「若者の孤立」においてNPOに求められる役割とは?
・若者との信頼関係を築く上で大切にしていることは?
・連携先を拡げていく取り組みのなかで、連携時に大切にしていることは?
・ユースセンターならではの面白さ・やりがいは?
・その反面、感じている難しさやもどかしさとは?
・なぜ転職先としてD×Pを選んだのか?
・中途入社後に感じた、ギャップ

実際に中を見て知っていただける機会は貴重ですので、ぜひこの機会にご参加ください!

【ユースセンター採用説明会 概要】

▷日時 2025年1月9日(木)19:00開始/21:00終了(会場18:45)

▷場所 大阪メトロ御堂筋線 なんば駅から徒歩5分
※住所はお申し込みいただいた方にメールにて個別でお伝えさせていただきます

▷内容
1.ユースセンター活動紹介
2.ユースセンターのおしごと紹介
3.センター内見学
4.キャリアトークセッション
5.質問タイム
6.クロージング 

▷定員 20名
※お申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。

▷留意事項
・当日はユースセンターに集合でお願いいたします
・お申し込みフォームにてお預かりしたご質問は、当日回答させていただきます

▷お申し込みについて
・「申し込みはこちら」をクリックしていただき、必要事項をご記入の上、「エントリーする」ボタンを押してください。
※エントリー後、ご登録いただきましたメールアドレスへ自動返信メールが届きますので、メール内イベント予約ページよりご予約ください。
※エントリーだけではイベント予約は完了しておりませんのでご注意ください。

▷問い合わせ先 行政杏奈(認定NPO法人D×P採用担当)
dreampossibility+mid@recruit-mg.com

■認定NPO法人D×P:https://www.dreampossibility.com/

不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代の孤立を解決するNPO。繁華街やLINE相談で若者と出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。LINE相談事業「ユキサキチャット」は全国から相談を受け付けています。25歳までの生活困窮する若者へ食糧支援・現金給付を実施。2023年6月から大阪有数の繁華街である道頓堀のグリコ看板の下(通称グリ下)付近にユースセンターをオープンしました。

■当日案内人

野津岳史(のづ たかふみ)
認定NPO法人D×P(ディーピー)新規事業部マネジャー

1994年生まれ。近畿大学総合社会学部卒。高校生のとき、家庭や学校の中で居場所が感じられずに家出を繰り返す。大学進学後、人に対して冷たく当たっていた自分のことも否定せずに関わり続けてくれる友人との出会いや、自分を応援する多様な大人と出会う。否定しないで関わる多様な人とのつながりをつくることが、生きづらさを抱えていたとしても自分らしく生きていける社会につながるのでは?と考え、2015年からD×Pインターンとして参画。2017年から天神祭ごみゼロ大作戦事務局として主にボランティアマネジメントに従事し、2022年にユース世代のひとりひとりが様々なつながりや選択肢を得て、自分が望むように生きていける環境をつくるべくアウトリーチ事業を立ち上げ、現在は新規事業部マネジャーとしてユースセンターの運営責任者を担う。

認定NPO法人D×P(ディーピー)新規事業部スタッフ

若い頃に制度の狭間で孤立していた経験から、社会的に困難な状況に置かれた人に直接関わる仕事に就きたいという思いを抱くようになった。福祉業界以外での事務職の経験もあるが、メインの経歴は生活困窮者、障害児者を対象とした福祉業界でのケースワーク。精神保健福祉士。

\ユースセンターを運営している事業部では、現在求人募集をしています/

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