【12/16(月)】ユースセンター見学会 特別版を開催します!(対人支援職限定)

子ども・若者向けの対人支援をされている方を対象
繁華街に集まる若者200人アンケート調査結果報告&ユースセンター見学会を実施します!

わたしたちは2023年6月に繁華街(大阪・ミナミ)から徒歩5分の場所で「ユースセンター」を新設し、1年以上が経ちました。ユースセンターのオープンからこれまでに111回開所し、延べ5,886人の若者に利用していただいています。※2024年11月時点
繁華街にたどり着く若者は、これまでの大人との関わりを通して傷つき、不信感を持っているため、福祉的な支援に対してあきらめにも近い気持ちを抱いています。そして、犯罪などのさまざまなトラブルにも遭遇しています。

現在、ユースセンターに集まった若者からはさまざまな相談を受けています。ひとりひとりの若者の希望する状態を聞きながら、生活保護などの福祉支援、住居や居場所、妊娠や性被害相談などを専門とする他のNPOや病院など、さまざまな機関との連携を担っています。
そのほか、利用者に安心して過ごしてもらえるよう工夫をしており、開所時にはあたたかい食事の提供や、個別機会提供もおこなっています。

参加対象となる対人支援職をされている方がどんな方かというと・・・※あくまで参考です
・行政機関、相談機関、社会福祉施設(児童・障害者・その他)、NPOなどで子ども・若者向けのスタッフとして働かれている方
・児童福祉分野のソーシャルワーカーや、児童相談所の児童福祉司として働かれている方
・児童相談所、知的障害者更生相談所、保健センター、その他の職場での心理職として働かれている方
上記に当てはまらない方でも、申し込みを迷われている場合はご相談ください。

実際に中を見て知っていただける機会は貴重ですので、ぜひこの機会にご参加ください!

【ユースセンター見学会 特別版概要】

▷日時 2024年12月16日(月)19:00開始/21:00終了(会場18:45)

▷場所 大阪メトロ御堂筋線 なんば駅から徒歩5分
※住所はお申し込みいただいた方にメールにて個別でお伝えさせていただきます

▷内容
1.ユースセンター活動報告
2.アンケート調査結果報告
3.センター内見学
4.質問タイム
5.クロージング 

▷定員 20名
※お申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます。

▷留意事項
・当日はユースセンターに集合でお願いいたします
・お申し込みフォームにてお預かりしたご質問は、当日回答させていただきます

▷問い合わせ先 行政杏奈(認定NPO法人D×P経営管理部)
info@dreampossibility.com

■認定NPO法人D×P:https://www.dreampossibility.com/

不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代の孤立を解決するNPO。繁華街やLINE相談で若者と出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。LINE相談事業「ユキサキチャット」は全国から相談を受け付けています。25歳までの生活困窮する若者へ食糧支援・現金給付を実施。2023年6月から大阪有数の繁華街である道頓堀のグリコ看板の下(通称グリ下)付近にユースセンターをオープンしました。

■当日案内人

入谷佐知(いりたに さち)
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事・ディレクター

無謀にも新卒フリーランスになってしまい場あたり的に生きたのち、株式会社アムにてブランド経営コンサルタントの師匠のもと、ブランド戦略・広報戦略に携わり、仕事を教えこんでもらう。調査案件やグラントライティングにも携わる。2013年、NPO法人D×P(ディーピー)の広報・ファンドレイジング担当に就任。その後マネジャーになり、様々な資金調達プロジェクトを担う。さらに経理労務法務などのバックオフィスのマネジャーになり、独学で勉強しまくる。2019年に同法人理事、2022年にディレクターに就任し、経営および全事業の統括を担わせてもらっている。京都にて、大好きな夫と子と3人で暮らしている

野津岳史(のづ たかふみ)
認定NPO法人D×P(ディーピー)新規事業部マネジャー

1994年生まれ。近畿大学総合社会学部卒。高校生のとき、家庭や学校の中で居場所が感じられずに家出を繰り返す。大学進学後、人に対して冷たく当たっていた自分のことも否定せずに関わり続けてくれる友人との出会いや、自分を応援する多様な大人と出会う。否定しないで関わる多様な人とのつながりをつくることが、生きづらさを抱えていたとしても自分らしく生きていける社会につながるのでは?と考え、2015年からD×Pインターンとして参画。2017年から天神祭ごみゼロ大作戦事務局として主にボランティアマネジメントに従事し、2022年にユース世代のひとりひとりが様々なつながりや選択肢を得て、自分が望むように生きていける環境をつくるべくアウトリーチ事業を立ち上げ、現在は新規事業部マネジャーとしてユースセンターの運営責任者を担う。

認定NPO法人D×P(ディーピー)新規事業部スタッフ

若い頃に制度の狭間で孤立していた経験から、社会的に困難な状況に置かれた人に直接関わる仕事に就きたいという思いを抱くようになった。福祉業界以外での事務職の経験もあるが、メインの経歴は生活困窮者、障害児者を対象とした福祉業界でのケースワーク。精神保健福祉士。

\ユースセンターを運営している事業部では、現在求人募集をしています/

Share

Top