6/18(火)開催【今井紀明×両角達平 オンライントークイベント】日本のユースセンターの現在地

繁華街に集まる若者は、様々なトラブルに巻き込まれ、家族・先生など誰にも相談することができず、より居場所を失い、孤立していく若者もいます。

わたしたちD×Pは「ユースセンター」を通して若者のセーフティーネットをつくっています。

今回のイベントでは、ユースセンターについて、そして日本のユースセンターを取り巻く状況などについて、日本福祉大学の両角達平さんをお招きして、語っていきます。

ユースセンターについて、ユースセンターを取り巻く状況ついて知る機会になっていただければと思っています。

【開催概要】

  • 開催日:6月18日(火)12:00〜12:50
  • 参加費:無料
  • 開催場所:オンライン(zoomウェビナー)
    申し込みなく、どなたでも視聴できます
    下記URLをクリックしたらウェビナーの視聴ページに遷移します

【タイムテーブル】

  • 12:00:スタート
  • 12:00:挨拶・自己紹介
  • 12:05:トークセッション
  • 12:35:質疑応答
  • 12:45:クロージング
  • 12:50:終了

【登壇者紹介】

両角達平

日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 講師

1988年生まれ長野県出身。日本福祉大学 社会福祉学部 専任講師。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。

2009年、静岡にてユースワークに取り組む学生サークルを始動。大学生による中高生の余暇活動支援を軸とし、啓発活動などにも取り組み、若者の社会参画を促す活動を続ける。2012年よりスウェーデンの首都ストックホルム大学に留学。新卒でドイツの若者政策の国際NGOであるYouth Policy Labsに勤務後、同大学教育学研究科修士課程に進学し卒業。

早稲田大学、駒澤大学、文教大学、東京女子大学で非常勤講師、国立青少年教育振興機構にて研究員を務めた後、2022年4月より日本福祉大学へ赴任。主な著書に『若者の権利と若者政策』(共著) 明石書店 、『若者からはじまる民主主義-スウェーデンの若者政策』 (単著) 萌文社、『政治について話そう!―スウェーデンの学校における主権者教育の方法と考え方』(共訳) アルパカ 、がある。

今井 紀明(いまい のりあき

・認定NPO法人D×P(ディーピー) 理事長
・株式会社SOLIO 代表

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。神戸在住、ステップファザー。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと日本社会から大きなバッシングを受ける。結果、対人恐怖症になるも、大学進学後友人らに支えられ復帰。偶然、中退・不登校を経験した10代と出会う。親や先生から否定された経験を持つ彼らと自身のバッシングされた経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。

経済困窮、家庭事情などで孤立しやすい10代が頼れる先をつくるべく、登録者1万人を超えるLINE相談「ユキサキチャット」で全国から相談に応じる。10代の声を聴いて伝えることを使命に、SNSなどで発信を続けている。

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