保護者に頼れず困窮する日本の若者に約60,000食の食糧支援を行ってきた認定NPO法人D×P(ディーピー)は、Amazonほしい物リストからの寄付を受け付けております。
ほしいものリストから頂いた食糧は、いったんD×Pがとりまとめ、あなたの代わりに保護者に頼れず困窮する若者に届けます。
日本にいる困窮する若者を支えるために、ほしいものリストからごはんを寄付していただけませんか? どうぞよろしくお願いいたします。

ほしい物リストからの寄付は、匿名で行うことができます。

ほしい物リストからの寄付は、匿名で行うことができます。あなたの住所がわかることはありません。

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ほしい物リストから寄付されたごはんは、どんな若者に届けるのか。

  • 全体の55%

    ひとり親家庭で育った若者に届けます

    食糧支援・現金給付のサポートを希望する若者476名の回答のうち、55%にあたる263名がひとり親家庭で育ったと回答しています。
    虐待などにより児童相談所による一時保護を受けたことがあると回答した人は14%、児童養護施設や自立援助ホーム・里親家庭などの社会的養護のもとで暮らしている・過去暮らしたことがあるという人は13%でした。
  • 全体の58%

    借金や滞納を抱えている若者に届けます

    食糧支援・現金給付のサポートを希望する若者476名の回答のうち、全体の57.8%にあたる275名が「返済が必要な借金や滞納がある」と回答しています。
    学費に充てる奨学金のほかに、生活費のために消費者金融からの借金やクレジットカードの滞納、スマホ代の未払いなど。
    どうしても支払いができず、後払い決済アプリやリボ払いなどでその場を凌いできたという人のなかには、利子によって金額が膨らんでいる状況にある場合もあります。

実際の若者の声を紹介します

電気やガス代が支払えず滞納しているものがあり、その請求が今もう最大の期限を迎えました。払わなくてはならないですがお金が足らず、年末年始もどう過ごそうかと不安です。家族は過干渉で、成功しているということを示せないと何も認めてくれません。意見が異なると糾弾され、殴られたこともあります。そんな家族と離れなければと思い、1人で暮らすことに決めました。何としてでも1人で暮らさなければと思っています。
20代
親の影響で突然一人暮らしをするようになりました。貯金もないなかで一人暮らしをしたため消費者金融にお金を借りました。アルバイトでは14万ほどの給料で、家賃、奨学金、借金の返済だけでほとんど無くなってしまいます。生活費もギリギリで、延滞は当たり前です。今はガス代も払えていないのでシャワーが浴びれません。現在、転職活動中でなんとか月給20万以上貰えるところを探しています。
20代
子どもが生まれましたが、入院費や生活費など特にパートナーから貰えるわけでもなく、次に住む家を決めて荷物をまとめて出て行かないといけません。母は暴言暴力もありとても頼れる状態ではなく、収入もありません。どうにかしてでも次の家を見つけ引っ越し、何より子どもの生活の安全を確保したいです。そのためにお金がどうしても必要です。生活していけそうになくてもう何に困ってるのかよくわからないです。
20代

ほしい物リストから寄付されたごはんは、あなたの代わりにNPO法人D×Pが若者に届けます。

NPO法人D×Pとは?

認定NPO法人D×P(ディーピー)は、不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代の孤立を解決するNPOです。定時制高校とLINE相談で10代と出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。

定時制高校では、高校生と社会人が対話する授業や校内居場所事業を実施。LINE相談事業「ユキサキチャット」は全国から相談を受け付けています。コロナ禍で困窮する若者へ食糧支援・現金給付を実施しています。

わたしたちは、既存のセーフティネットでは拾い上げられなかった10代と出会い、社会につなげていく役割を果たします。
生きづらさを抱えた10代が、この社会で生きて・活きることができる新しいセーフティネットをつくります。

数字でわかるD×P

月額寄付サポーター2453人(2022年4月27日時点)

頂いたごはんを若者へ届けるときに大切にしている3つのこと

  • すぐに届けます

    届ける若者ひとりひとりの事情に合わせ、1箱30食分に調整し、すぐに送ります。
    その後も3ヶ月〜半年ほど長期的に関わり、生活の安定にむけた次のステップ一緒に考えます。
  • ひとりひとりが受け取りやすい形で届けます

    「ユキサキ便」と名付けた箱で送ります。食糧支援を受けることは、相談者が自分のユキサキに向かうこと。後ろめたく思わずに、受け取って欲しいと思っています。食糧の他にも必要なものがないかを選択式のアンケートで聞き、マスクや生理用品・シャンプー・歯ブラシなどの日用品も届けています。
  • 人とのつながりを得られる工夫をして届けます

    ひとりひとりへの手紙を同封し、人とのつながりを感じられる体験をつくります。
    また、余裕のない生活をしていると文化的経験が得づらいことがあります。季節を感じられる食べ物や美術作品の印刷されたメッセージカードを同封するなど、文化に触れられる機会もつくります。

5枚の写真と1枚の動画でわかる、若者へごはんを届ける様子

ほしいものリストから寄付したごはんが若者に届くまでの流れ

  1. ほしい物リストから若者に届けたいごはんをカートに入れる

  2. お届け先住所の設定にて 【食糧支援】認定NPO法人D×P を選ぶ

    こちらを選んで頂くことで、購入していただくごはんがD×Pの事務所に届きます。
  3. ギフトオプションは「なし」を選択し、「ギフトの設定を保存」をタップ

  4. 購入する

  5. 寄付後アンケートに記入する

    このページの一番下にあるアンケートにお答え頂くと、D×Pの活動内容や寄付の使い道をメールにてお知らせいたします。回答は任意となっております。
  6. いただいたごはんはD×Pがとりまとめ、あなたの代わりに若者へ届けます

    ひとりひとりに合わせたカスタマイズを実施して、30食をすぐに届けます。
  7. 若者の手元に届きます

    受け取った若者からこんなメッセージをもらうことがあります。
  8. 若者と継続的にコミュニケーションします

    今後も安定した生活を送っていけるように、ひとりひとりの事情に合わせた次のアクションをサポートしています。

ほしい物リストから寄付する

ほしい物リストから寄付後のアンケート

ご記入頂いた住所、メールアドレス宛に、D×Pの活動内容や寄付の使い道をお知らせいたします。回答は任意となっております。

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