困窮する10代の若者が8,000人登録するオンライン進路相談サービス「ユキサキチャット」を運営する認定NPO法人D×P(ディーピー)は、暗号資産(仮想通貨)での寄付を受け付けています。

頂いたご寄付は、アメリカの寄付プラットフォーム every.org を経由し、D×Pが日本円で受け取ります。
暗号資産(仮想通貨)の寄付は、税控除の対象外となります。

日本にいる困窮する10代の若者を支えるために、暗号資産(仮想通貨)を寄付していただけませんか? どうぞよろしくお願いいたします。

D×Pに寄付することができる仮想通貨

以下の仮想通貨銘柄を、仮想通貨のまま寄付することができます。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • USDコイン(USDC)

仮想通貨の寄付は、税控除の対象外となります。

頂いたご寄付は、アメリカの寄付プラットフォーム every.org を経由し、D×Pが日本円で受け取ります。
every.org とは、「Accessible giving infrastructure for a more generous world.」を掲げるアメリカの寄付プラットフォームサービスです。
皆さまから頂く仮想通貨は every.org を経由し、法定通貨に変換されD×Pが受け取ります。

【注意】仮想通貨の寄付は税控除の対象外です。

仮想通貨の寄付は、税控除の対象外となります。
日本円での寄付は税控除の対象となりますので、もし税控除をお考えの方は、日本円での寄付をご検討くださいませ。

ご寄付いただいた暗号資産は日本円に換金され、日本にいる困窮する10代の若者を支えるための活動に使用します。

D×Pが取り組む社会課題は、「10代の孤立」です。

「10代の孤立」は、不登校・中退・家庭内不和・経済的困難・いじめ・虐待・進路未定・無業などによって、いくつかの安心できる場や所属先を失ったときに起こります。

いまあるセーフティネットから、抜け落ちやすい10代。

大人のように見える10代。しかし、未成年であることで本人が自力でとれる選択肢は狭まります。

例えば家庭の経済状況は、教育や文化的経験の機会に影響します。居場所だと思える場やコミュニティに出会うきっかけが少ない状況になります。過去の経験によるつながりづらさもあります。いじめや人間関係のトラブル、家庭での暴力や虐待・無関心など、さまざまな背景からの心理的ハードルです。これらが重なると、さらに孤立が深まります。

彼らが頼れる人とのつながりをなくし孤立した状況になると、社会にあるさまざまなセーフティネットへ辿り着くことも難しくなります。また、危険な大人とつながり事件に巻き込まれてしまうなど、深刻な状況に陥ってしまうこともあります。

D×Pは、若者がいきるセーフティネットをつくる。

わたしたちは、既存のセーフティネットでは拾い上げられなかった10代と出会い、社会につなげていく役割を果たします。生きづらさを抱えた10代が、この社会で生きて・活きることができる新しいセーフティネットをつくっていきたいと思っています。

わたしたちは、「学校」と「インターネット」の2つのフィールドで生きづらさを抱えた10代と出会い、つながります。その若者がこの先も、困った時に頼れる人とのつながりを得られるように。”人とのつながり”を通して、社会のなかにセーフティネットをつくります。

学校でしか出会えない高校生とオフラインでつながる

高校生が人とつながる授業を実施し、ひとりひとりに寄り添いながら関係性を築いていきます。定時制高校では、時間やお金に余裕がなくご飯を食べずに登校してくる高校生も多いため、居場所事業にて食事の無償提供を行なっています。

不登校・中退・経済的困難を抱える10代とオンラインでつながる

気軽に利用しやすいSNSを通して、全国の10代がいつでも自分の進路や就職に関して相談することができる状態をつくります。進路や就職、転職の相談・在宅ワークや希望の仕事に就くための勉強手段など幅広い情報提供やコロナ禍で困窮する10代には食糧支援・現金給付も行なっています。

D×Pが出会った10代の声

D×Pは、定時制高校での活動とオンラインでの活動をかけ合わせ、10代とつながります。日常的な雑談から、生徒の困りごとを拾いサポートにつなげる学校での取り組みと全国から気軽に相談できるLINE相談で10代の孤立を防ぎます。

Case 01

学校での取り組みを行なうなかで、スタッフと顔見知りになっていた高校生Aさん。ある日、顔色の悪いAさんを心配したスタッフが声をかけると、生活に困っていることがわかりました。学校の先生やソーシャルワーカーとも連携してサポートすることになりました。

生活費を稼がないといけなくなって、最近バイトの掛け持ちをし始めて。アルバイト先は人出が足りないみたいで、今日もこれからバイトやねん。忙しくて全然眠れてない…。

Case 02

「家のことをこれまで誰にも話せなかった。もっと前に誰かに話すことができていたら、今こんなふうになっていなかったのかもしれないと思う」という10代のBさん。ユキサキチャットでつながることができました。

小さいころから、家庭内での暴力がひどかったです。小学生の頃、初めて人に辛い気持ちを言えたんですが、「そんなことを外で言っちゃだめ」と怒られてしまいました。人と関わることは苦手で友達と呼べる人はいないですね。

大人と子どものはざまにいる10代は、いまあるセーフティネットから抜け落ちやすい存在。身動きも取れず行き詰まる彼らをひとりにしないために、サポートが必要です。

D×Pが目指す社会

ひとりひとりの若者が
自分の未来に
希望を持てる社会。

人には、たくさんの可能性があります。しかし、環境や周囲の人との関係性のなかで可能性が閉ざされ、本来持っている自分を発揮できない10代に出会うことも多くありました。

そんな背景から、「自ら這い上がって立ち直れる」という意味でなく「周囲の人の手を借りて、自分なりの一歩を踏み出せる」という意味をこめました。

子どもも大人も、豊かな人とのつながりを持っていて、生きていくなかで嬉しいことも辛いこともありながらも、「まあ、これからも大丈夫かも」と思えるような。それが、“自分の未来に希望を持てる”ということだと思っています。

わたしたちは、若者がどんな境遇にあったとしても自分の未来に希望を持てる社会の構造をつくります。

これを読んだ方も、寄付で「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を実現する仲間になってください。よろしくお願いいたします。

日本にいる困窮する10代の若者を支えるために、あなたのご寄付で実現できること。

頂いたご寄付で実現できることを3つまとめました。日本円換算で算出しましたので、寄付する金額の参考にしていただきたいです。

  • 1万円のご寄付をいただくと

    1人の若者がユキサキチャットで1ヶ月相談を受けることができます。
  • 10万円のご寄付をいただくと

    4人の若者がユキサキチャットで3ヶ月相談を受けることができます。
  • 100万円のご寄付をいただくと

    25人の若者がユキサキチャットで3ヶ月相談を受けることができ、1,500食の食糧支援(1人当たり60食)を行うことができます。

仮想通貨の寄付に関するよくある質問とその回答

何の仮想通貨が寄付できますか?

ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・USDコイン(USDC)を寄付することができます。

仮想通貨の寄付は、税控除の対象となりますか?

いいえ、仮想通貨の寄付は、税控除の対象外です。日本円での寄付は税控除の対象内です。

寄付の領収書はいただけますか?

D×Pから、税控除に使っていただける寄付の領収書は発行いたしません。
仮想通貨寄付寄付のシステムを利用している every.org から領収書は発行されますが、こちらの領収書は日本の税控除のために使っていただくことはできません。

詳しくは、every.orgのヘルプページをご覧ください

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